採用情報



当社は2001年、国内有数の総合重機械メーカーのIHI(石川島播磨重工業)と、世界最大のシェアを誇るドイツの製紙機械・プラントメーカー、VOITH(フォイト)社が設立させた日独合弁会社です。

IHIでは1960年から製紙機械事業を有しており、国内の製紙会社向けに紙の製造に関わるさまざまな機械およびプロセスを提供してきました。1980年からはVOITH(フォイト)社と技術提携を結び、世界最先端の技術を積極的に導入してきました。IHIの組織から分離独立し、合弁会社という形態をとったことで、よりクオリティの高いプラントや機械を世に送り届けることに成功しています。

新たに生まれ変わったこの5年間で、ドイツ流の合理的な考え方と日本的な企業風土が見事に融合し、より多角的な視野から仕事ができるようになったと実感しています。
また、世界規模で事業展開しているVOITH(フォイト)グループの一員となったことで、同社のネットワークを活用できるようになり、最新の研究開発技術もいち早く取り入れることが可能になっています。又、当社の得意とする技術分野を逆に世界のVOITH(フォイト)グループ各社へ発信するなど、まさにワールドワイドに活躍の場が広がってきました。


現在は日本国内の大手製紙会社のほか、海外ではアジア地域のプロジェクトを管轄しています。

製紙プラントをフルターンキベースで受注する以外に、ラインの一部分のパートを製作したり、改造したりするケースなど、プラントメーカーと機械メーカーの2つの側面を持ち合わせているのが当社の大きな強みとなっています。

今後もIHI及びVOITH(フォイト)社の両社がもつ最新技術を積極的に活用しながら、日本、アジア、そして世界をリードする製紙機械メーカーとしてさらなる飛躍を遂げていきたいと考えています。


製紙機械の心臓部 「抄紙機」

『紙』。それは私たちの生活に密着し、文化のバロメータとも言われています。IHIフォイト ペーパーテクノロジーは、この紙を生産・供給している製紙会社へ、その生産設備(製紙機械)をシステムとし提案・供給するエンジニアリング会社です。

紙の原料となるパルプや古紙の調成プロセス機器『原質機械』、原料(パルプ・古紙)から実際の紙を生産する製紙工程のメインパート『抄紙機』、抄紙機で製造された紙(巻取りロール)の表面に薬品を塗って機能を付加させたり印刷適正を向上させる『塗工機』、紙に高級感を持たせるため光沢を付け、裁断・巻上げる『仕上機械』。

これら4つを当社の主要製品と位置付け、製紙工場における全てのプロセスに必要な設備を一括して供給しています。